気象庁HPに広告掲載|広告収入でどのくらい稼げるのか調べてみた

気象庁HPに広告掲載|広告収入でどのくらい稼げるのか調べてみた雑記ブログ

気象庁は9月中旬から、公式ホームページ上に運用型広告(検索連動型広告)を掲載することを発表。気象庁のホームページには*年間 約 79億回ものアクセスがあるといい、他の省庁HPと比べて一番アクセスが多いと報じられています。

引用元:J−CASTニュー 2020年08月22日

 

 

ということで、気象庁が「公式ホームページ上にウェブ広告の掲載」という新たな試みを開始するわけですが、気象庁はこの広告でいったいどのくらいの収益(利益)をあげることが出来るのか、気になったので調べてみました。

 

この記事に書かれている広告収益の数値は、あくまでも個人的な調査による予想であり、正確な数字ではないことをご理解ください。

 

気象庁は、ホームページにウェブ広告を掲載していくら稼げるの?

気象庁は、ホームページにウェブ広告を掲載していくら稼げるの?

気象庁は、今回のホームページ上の使用ウェブ広告会社などについての詳細は公表していません。

ただ、使用するウェブ広告形態は、運用型広告(検索連動型広告)ということですので、ここではもっとも代表的な「G社」の広告を基に試算してみたいと思います。

 

 今回の試算条件(※あくまでも推定)

  • 年間アクセス数:79億回(報道による数字)
  • 使用ウェブ広告:G社
  • 平均クリック率:2%
  • 平均クリック単価:30円

 

説明していくと、気象庁ホームページの年間アクセスが79億回あるとすると、そのうち2%の1億6千万もの訪問者が広告をクリックすると考えられます。

広告がワンクリックされるごとに約30円の広告収入が入るならば、1億6千万×30円で、約48億円の広告収入が入る計算となります。

ワンクリック15円だとしたらその半分の約24億円。

 

 

ということで、気象庁はウェブ広告を掲載することで、年間約48億円もの収益を手にするかもしれない、ということになります。

いやー、これが本当なら48億円って…すごいですよね。

 

それに、気象庁の年間アクセスが79億回ってのもまた驚きですけど。

単純計算で、日本の全国民が1年間に8回はアクセスしている、ということになるわけですよね。

 

たしかに最近は地震や水災なども多いので、やっぱり信頼できる官庁の情報発信をで利用する方も多いんでしょうね。

 

気象庁は、なぜ広告掲載してまで稼ぐ必要があるのか、その理由とは。

 

気象庁が今回ウェブ広告掲載に踏み切った理由の一つに、「国民の負担を少しでも減らすため」と、関田康雄長官は説明しています。国民の収めた税金によって活動している為、これ以上の負担はかけられない、ということでしょう。

 

ただ、近年日本は災害など多く、財政事情も厳しかったようなので、間違いなく予算面の事情もあると考えられます。

 

気象庁の発表によれば、2020年度の気象庁の予算は594億円

20年前の2000年度と比べると、じつに176億円も減っているんですね。

しかもここ20年で、日本はさまざまな災害に見舞われましたので、以前よりその「維持費」が上がっていることは明白です。

 

【 気象庁の業務 】


気象業務は、気象や気候、海洋、地震、津波、火山等の自然現象の観察・観測、観測データの取得・収集、スーパーコンピュータ等をはじめとする各種システムを活用した解析・予測、情報の作成・提供、さらに、それらに必要な調査・研究などの業務をいいます。

気象庁HP」より引用

 

ちなみに、これまで気象庁はホームページ上に民間の広告を載せたことはないそうです。今回が初めてとのこと。行政機関(国の省庁)全体では、外務省のホームページで5年ほど前にウェブ広告を出したそうです。

 

気象庁HPにウェブ広告掲載することに反対する意見も?

気象庁HPにウェブ広告掲載することに反対する意見も?

 

ただ、今回の気象庁のホームページ上にウェブ広告を掲載することについて、「国土交通労働組合からの反対意見」や、「一般利用者から広告方法に不安視する声」も出てきているようです。

 

 

 国土交通労働組合の反対理由は以下の通り

  • 防災情報を表示する気象庁ホームページの財政基盤は、国が責任を持つべきだ

  • 必要な予算は財務当局に堂々と粘り強く要求し、政府は必要な予算を措置するという、本来あるべき対応に立ち返ることを強く求める

 

 一般利用者の反応がこちら

  • 広告があることで、サイトが見にくくなったりしない?
  • 別にいいけど、重くならないようにだけしてほしい
  • 広告内容次第だけど、災害サイトにお墓やら葬式の広告は勘弁
  • 誤クリック誘導させるような広告はやめてほしい
  • 広告費用を当てにしだすと、肝心な内容がアクセス集めにいきそう
  • なんか災害時にみにいって広告あると違和感ありそう

 

 

なお、気象庁は不適切な広告などが掲載されないように、あらかじめ「フィルタリング」する予定とのことです。

※フィルタリングとは、特定のジャンルの広告が表示されないようにする仕組みのこと

 

まとめ:気象庁HPに広告掲載|広告収入でどのくらい稼げるのか調べてみた

まとめ:気象庁HPに広告掲載|広告収入でどのくらい稼げるのか調べてみた

今回は、「気象庁HPにウェブ広告掲載すると、どのくらい稼げるのか 」について解説してきました。

 

個人的には、各省庁にもこういった取り組みをどんどん試してほしいなと感じました。

 

広告をクリックする側もなんのデメリットも無いですし、広告を出す側の企業としても、これだけのアクセス数がある「気象庁のホームページ」に掲載されるわけですから、かなりのCM(広告)にもなるでしょう。

 

しかも、そのおかげで気象庁は予算が確保できて、国民は余計な税金を払わなくて済む。

こんないいことはない気がします。

 

予算が足りないからといって、税金を上げられるのだけは避けたいものですねー。

あとは、広告の管理だけ問題にならないことを願うばかりです。

 

以上、今回は気象庁のウェブ広告掲載についてでした。

 

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