トム・クルーズは現在、映画『ミッション:インポッシブル7』の撮影真っ只中。
先日、ソーシャルディスタンスを守らないスタッフ5名はクビにしたばかりのトム・クルーズですが、今度は自身が自腹を切って、最新のスタッフ監視パトロールロボット2機を購入、撮影ロケ現場に設置したとの情報が入ってきました!
ということで、今回トム・クルーズが自腹を切って撮影現場に設置したといわれる、スタッフ監視ロボットとは、いったいどんなロボットなのか?を調べてみました♪
トム・クルーズが自腹を切った監視ロボットとはいったい…!?徹底調査!

まずは、ニュース及び報道各社の記事の内容がこちら。
関係者によると、ロボットはかなり威圧的で、暴力的ではないものの「ターミネーター」のようだという。
引用元:日刊スポ―ツ[2021年1月15日9時55分]
「ロボットはとても洗練されていて威圧感もある。暴力的ではないターミネーターのようだ」。監視するだけでなく、ウイルスに感染していないか検査する機能も備えているとか。
引用元:ELLEgirl
- 暴力的ではないターミネーター風の監視ロボット…?
- 洗練された威圧感のあるロボ…?
- 検査も出来る最先端ロボット…なのか?
ん…、ますます気になりますねー!
しかし、不思議とどのメディア媒体も画像を載せていないのはなぜでしょうか?
ということで、そのヤバそうなターミネーターロボット画像を入手する為に、海外サイトを徹底的に洗い出しました!
トム・クルーズのターミネーター監視ロボットの画像・動画を発見か!?
すると、おそらくこんなロボットであろう。と報じられている記事を発見、なんとそこに画像や動画がアップされていました!
✓ 動画①
✓ 動画②
ん…ちょっとイメージしていたモノ(ターミネーター)とは違いましたが、それにしてもこれが撮影現場に2機あるとなると、ちょっと怖いですね(笑)
とすると、撮影スタート時や、状態に異変が見つかればすぐに調べられるということなのでしょうか。
トム・クルーズが監視ロボットマシンをロケ現場に設置した、はデマ?
動画をみてもいまいちしっくりこなかったので、その後も、いろいろ海外メディアサイトを探してみました。
すると、映画専門誌(米)『スラッシュフィルム(slashfilm)』が、今回のトム・クルーズの監視ロボット報道について、より真相に迫る情報を出していました!
トム・クルーズが持ち込んだという恐ろしいロボットの噂は真実ではありませんでした。私たちは真実を得るためにプロダクションに近い情報源に連絡しました。その情報源は、話が不正確であり、セットにロボットがいないことを確認したと語っています。
引用元:slashfilm(日本語に翻訳)
どうやらこちらの情報では、トム・クルーズの監視ロボットマシンはデマだと断定していますね。
ちなみにソース元の「slashfilm(スラッシュフィルム)」という会社は、アメリカハリウッドの映画専門マスメディア。
となると…信ぴょう性は高そうですね。
これが真実ならば、完全に偽情報を握らされていたことになりますね(笑)
ちなみに映画専門誌(米)スラッシュフィルムによると、今回のトム・クルーズの怖ろしいロボット持ち込みの情報元は、『The Sun』というタブロイド紙が出していて、『彼らは時々、扇情主義や誇張になりがちだ』と今回の報道を批判していました。
扇情主義(せんじょうしゅぎ)とは、故意に聴衆・大衆の感情を煽り、掻き立てるようなやり方で、注目・関心を浴びたり、思い通りの方向に動かそうとする手法のこと。主に、政治家やマスメディアの報道、企業のマーケティングに対して用いられ、批判の対象とされる。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
まとめ:トム・クルーズが映画撮影現場に持ち込んだ監視ロボットとは?

今回は、トム・クルーズが映画『ミッション:インポッシブル7』の撮影ロケ現場に持ち込んだといわれる、監視ロボットについての情報をお届けしました。
いやはや、やられました。
おそらく今回のトム・クルーズロボット、デマの可能性が高いですね。
どうりでメディアもロボット画像を掲載しないわけです。
まぁ、今回のスタッフ監視ロボット情報がデマだった、というのは少し寂しい気もしますが、昨年から多くの作品が中断になったり、制作中止に追い込まれてきた状況の中で、今回の映画『ミッション:インポッシブル7』に懸けるトム・クルーズ率いる制作スタッフの情熱だけは本物でした。
がゆえに、逆にゴシップネタとして狙われてしまったのかもしれませんね。
『ミッション:インポッシブル7』。そんなゴシップに負けず、ぜひいい映画に仕上げてもらいたいものです♪
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