デジタル庁ロゴデザイナー!岩田直樹のwiki風経歴プロフィールと作品集

デジタル庁ロゴデザイナー!岩田直樹のwiki風経歴プロフィールと作品集 トレンド
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先日、「2021年デジタルの日」のロゴデザイナー&ロゴが決定しました。

 

 

今回は、見事「2021年デジタルの日」ロゴデザイナーに選ばれた「岩田直樹さん」にフォーカス、これまでの経歴やプロフィール代表作品などを紹介していきます。

 

 

✔︎ 当記事は、岩田直樹さんご本人からもツイッターで紹介いただきました⬇︎

 

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岩田直樹 wiki風プロフィールと人物画像

 

✔︎ デザイナー岩田直樹 人物画像

耳が聞こえないデザイナー岩田直樹の人物画像

画像出典:Twitter「いわたなおき」

 

✔︎ 岩田直樹 基本プロフィール


  • 名 前:岩田直樹(いわたなおき)
  • 生年月日:1995年11月28日生まれ
  • 年 齢:25歳
  • 身 長:173㎝
  • 体 重:59.9kg
  • 出 身:和歌山県
  • 在 住:つくば市
  • 職 業:グラフィックデザイナー
  • 勤務先:茨城県の某広告会社
  • 副 業ダイナモデザイン
  • 趣 味銭湯/アウトドア/サウナ

※本人Twitter、Instagramおよびnoteより抜粋

 

岩田直樹 プロフィール「学歴や生い立ち」

岩田直樹 プロフィール「学歴や生い立ち」

 

生まれながらにして耳が聞こえなかった岩田直樹さんですが、小学校は地域の小学校へ、中学校から特別支援学校(ろう学校)に通い始めます。

その後、聴覚・視覚障害を持った学生が集まる四年制大学の筑波技術大学に進学。

 

こうした環境を岩田直樹さんは、「お互い理解し合える仲間同士で楽しかった」と語っています。

しかし一方で、「いずれは健聴者の世界・社会で生きていかなくてはいけない」という不安を抱えていたともいいます。

 

 

何かを変えようと考え始めた岩田直樹さんは、大学2年の時に思い切って健聴者のみの地域のイベント団体に参加します。

 

口の形を見て読み取る「読唇術」で、会話は問題ないレベルにあった岩田直樹さんでしたが、それでもなかなか思うようにはいかないことばかり。

しかし、自身のスキルを磨くため、あきらめず挑戦し続けたといいます。

 

そんな中、岩田直樹さんはふと、こう思ったそうです。

 

色々葛藤がある中で最終的にたどり着いた結論は
自分は聞こえないだけじゃん。それ以外はみんなと同じだ
ということ
「聴こえない」に対してはホクロと同じレベルの特徴

引用:note『いわたなおき/Rocky』より

 

そして、この頃から岩田直樹さんの行動力が一気に加速し始めます。

 

 

岩田直樹プロフィール「デザイナーを目指したきっかけ」

 

大学を卒業した岩田直樹さんは、茨城県内にある広告会社に勤務する一方、副業としても2018年6月1日から屋号「ダイナモデザイン」を立ち上げ、グラフィックデザイナーとしての活動を本格スタートさせます。

 

 

 

デザイナーを目指した理由・きっかけについて、岩田直樹さんは自身のツイッターでこう話しています。

 

 

耳が聞こえないという大きなハンデを抱えながらも、逆にそれを自身の武器として捉え、他にはない唯一無二のグラフィックデザイナーを目指そうとした岩田直樹さん。

 

そういった思いや強い意志が、今回の「2021年デジタルの日」のロゴデザイン選出につながっていったのかもしれません。

 

 

岩田直樹 デジタル庁ロゴデザインに選出されるまでの経緯

 

「2021年デジタルの日」のロゴ作成者として、今回見事選出された岩田直樹さんですが、選考はインターネットから一般推薦という形式で行われました。

 

✔︎ 推薦されたデザイナー一覧がこちら⬇︎

  • 荒木飛呂彦
  • 庵野秀明
  • 岩田直樹
  • 大友克洋
  • 尾田栄一郎
  • 落合陽一
  • 佐藤可士和
  • 佐野研二郎
  • 士郎正宗
  • タカヤ・オオタ
  • 津田晋吾
  • 冨樫義博
  • 鳥山明
  • 西野亮廣
  • 西村博之
  • 原研哉
  • 前田高志
  • 三浦崇宏
  • 森倉ヒロキ
  • 渡辺あゆ香

 

ドラゴンボールの作者・鳥山明氏や、ワンピースの作者・尾田栄一郎氏、さらには落合陽一さんや西野亮廣氏、そしてあのひろゆき氏まで、そうそうたるメンバーです。

 

それを知った岩田直樹さんの様子がこちら。

 

そして夢が現実となります

すごいですねー、こんなレジェンド達に混ざって、今回グラフィックデザイナーの岩田直樹さんが選ばれたわけです。

しかも、デジタル庁のアドバイザーとしての取組にも参画するとのこと。

 

 

✔︎ デジタル庁発表「岩田直樹さんが選ばれた理由」

  1. 得票数が1位(506件)であること(有効総得票数は6,699件)

  2. 「耳の聞こえないグラフィックデザイナー」として活躍され、「誰一人取り残さない、人に優しいデジタル化」というデジタル社会のビジョンに親和性が高いこと

  3. ご本人に同意いただいたこと から、岩田直樹氏に作成を依頼することとしたい

引用元:「デジタル庁」発表より

(推薦受付有効総得票数:6,699件、岩田直樹さんの得票数:506件)

 

 

耳が聞こえないデザイナー「岩田直樹」これまでの作品集まとめ

 

こうして見事「2021年デジタルの日」のロゴデザイナーとしての大役を射止めた岩田直樹さん。

ロゴは、7月16日にお披露目されました。

 

 

シンプルなデザインでとっても良いですね。

 

最後に、彼のこれまで作り上げた作品の一部をご紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上、今回は「2021年デジタルの日」のロゴデザイナーとして抜擢された、岩田直樹さんのプロフィールやこれまでの経歴などを紹介してきました。

 

耳が聞こえないデザイナー岩田直樹さんの今後の活躍に注目です。

 

 

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