10月21日放送の『今夜くらべてみました』で、元宝塚歌劇団月組トップスターで、女優の紫吹淳さんが出演します。
今回の番組内容は、『極度の料理下手だった紫吹淳さんを変えた調味料(オリーブオイル&バターなど)』ということで、料理に対する考えが変わったともいわれる、紫吹淳さん愛用の調味料を紹介するとのことで、ちょっと気になったので先に調べてみました。
✓ 紫吹淳さん愛用の塩はこちら
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『今くら』で紫吹淳さんが紹介していたオリーブオイルってどの商品?
10月21日放送の日本テレビ系『今夜くらべてみました』で、紫吹淳さんが紹介していた、愛用のオリーブオイルがこちらです。
- メーカー:アルドイノ社(ピエトロ・イスナルディ)
- 製造国:イタリア
- 商品名:エキストラヴァージン オリーブオイル “フルクトゥス” 750ml
- 参考価格:3,200円(公式)
包み紙が金色でシャンパンのような、何ともゴージャスなオリーブオイルですね♪
さすが、元宝塚トップスターといったところです。
紫吹淳さんが使用しているオリーブオイルメーカー「アルドイノ社」
紫吹淳さんの愛用しているオリーブオイルメーカー「アルドイノ社」は、イタリアのインペリアルにある創業1870年の老舗オリーブオイルメーカーです。
親会社は、あのローマ法王ご用達のオリーブオイル(ISNARDI EXVオリーブオイル・セレツィオーネ)を扱っているオリーブオイルメーカー「イスナルディ社」。
ヨーロッパでは知らない人はいないぐらい、超有名なオリーブオイルブランドです。
紫吹淳さん愛用の「エキストラヴァージン オリーブオイル “フルクトゥス”」
✓ 紫吹淳さんの愛用のオリーブオイルの特徴
- オリーブオイルの老舗メーカー
- エキストラヴァージン(酸度2%以下)
- オリーブの品種はタジャスカ種を使用
- トップクラスのフルーティさ
- クセがないのでいろいろな料理に使用可能
- そのままでも飲める
- 贈り物にも向いている
まず、商品名にある「エキストラヴァージン」とは、オリーブオイルの酸度が2%以下のものを指し、その酸度が低いほど、クセがなくとても口当たりがいい上質なオイルということになります。
使用しているオリーブの品種「タジャスカ種」は、フルーティーなオリーブオイルの代名詞とも言われていて、商品名の『フルクトゥス』とは、フルーティーで柔らかな味であるという特徴に由来しているそうです。
パスタ、ピザ、カルパッチョ、パンにチーズ、サラダ、ヨーグルト、アイスと、クセのないフルーティーさが特徴の「エキストラヴァージン オリーブオイル “フルクトゥス”」は、どの食材にも相性がいいので、とても使い勝手が良さそうですね。
まったく料理をしてこなかった紫吹淳さんを、料理に対して前向きに変えさせたというこのオリーブオイル。
確かにオリーブオイルをかけるだけで高級レストランの味を味わえるので、料理を作るのも食べるのも楽しくなるかもしれませんね♪
紫吹淳さんが以前購入していたもう1種類のオリーブオイル
つぎは、紫吹淳さんが使用している、もう1種類のオリーブオイルです。
こちらのオリーブオイルは、紫吹淳さんのInstagram(インスタグラム)で、2019年5月6日に紹介されていました。
✓ 紫吹淳さんのInstagram(インスタグラム)
このインスタの内容を見る限り『余りにも綺麗な色の燻製のオリーブオイル…気になって買ってしまった』と書いてありますが、調べてみたらこの燻製オリーブオイル、とても有名で高級オリーブオイルだったので、あわせて紹介しておきます。
紫吹淳さんが以前購入していた「冷燻オリーブオイルアルベキーナ種」とは?
✓ 紫吹淳さんが購入した冷燻オリーブオイルがこちら
- メーカー:カスティージョ・デ・カネナ社
- 製造国:スペイン
- 商品名: 早摘み冷燻オリーブオイル アルベキーナ種 250ml
- 参考価格:2,800円
- 主な受賞暦:
◆国際オリーブオイル協会主催コンテストで世界最高オリーブオイル「マリオ・ソリナス賞」受賞
◆Olive Japan 2019 国際オリーブオイルコンテスト 銀賞
◆Olive Japan 2020 国際オリーブオイルコンテスト 金賞
カスティージョ・デ・カネナ社とは
オリーブオイルといえばイタリアが有名ですが、じつはスペインがオリーブオイルの生産量世界一となります。
その中でも、創業230年を誇るカスティージョ・デ・カネナ社は、原料のオリーブはすべて自社所有農園というこだわりを持った、オリーブオイルの老舗中の老舗です。
オリーブオイルの冷燻製法とは
本来、オリーブは収穫後すぐに発酵や劣化が始まり、それが早摘みの若い実ならば尚更その劣化速度は早まるといいます。
その為、搾った早摘み収穫後(4時間以内)のアルベキーナ種に、15~20℃に冷却した燻煙を、真空状態の中で6〜10時間かけてオイルに香りづけをしていきます。
そうすることで、酸度0.2%以下に抑えた、通常では作りだせないアルベキーナ種の上品な甘さに、マイルドな口当たりでサラサラした、世界初の冷燻オリーブオイル『COLD SMOKE ARBEQUINA(冷燻オリーブオイル)』が誕生するとのこと。
パン、温野菜、お刺身、カルパッチョ、チーズ、チーズケーキ、バニラアイスなど、用途は限りなくどんな料理にも合うようです♪
『今くら』で紫吹淳さんが紹介していたバター 「ECHIRE(エシレ)」
最後に、『今くら』で紫吹淳さんが紹介していた愛用バター 「ECHIRE(エシレ)」がこちらです。
✓ 紫吹淳さん愛用のバター詳細
- メーカー:ECHIRE(エシレ)
- 生産国:フランス
- 商品名:エシレ バター 250g (ブロック 有塩)
- 参考価格:2,000~5,000円
- 主な受賞暦
◆パリ万国博覧会での1等賞受賞(1900)
◆フランス政府からAOP認定(1979)
有塩か無塩の2種類があり、「今夜くらべてみました」で紫吹淳さんが紹介していたのは「有塩」タイプでした。
あと、このエシレバターの価格を調べてみたら、ショップによりかなり値段がバラけていますので、購入するなら送料等も確認した上で購入された方がいいと思います。
紫吹淳さん愛用のエシレバターの特徴
紫吹淳さん愛用のエシレバターは、1894年創業のフランスの老舗バターメーカー。
酪農乳牛の育成にも細かな約束事があり、一頭当たりの最低限の放牧地の面積が決められるなど、徹底した管理体制です。
そして、搾ったばかりの牛乳は、24時間以内に工房に届き、フレッシュなうちにバターに加工されるといいます。
現在では、世界各国のロイヤルファミリーや三ツ星シェフ、一流パティシエに愛されています
まとめ:『今くら』で紫吹淳さんが愛用していたオリーブオイルとバター紹介
今回は、「今夜くらべてみました」で紹介された紫吹淳さん愛用の調味料、オリーブオイル2種類とバターを紹介しました。
やはり元タカラジェンヌの紫吹淳さん、使用されていた調味料もやはり高級品でした。
でも、これで料理が楽しめるようになるならいいのかもしれませんね♪
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