【日本版】Mi Smart Band 5 はどう変わった?【前モデル】Mi Smart Band 4 との違いを徹底比較

【日本版】Mi smart band 5はどう変わった?【前モデル】Mi smart band 4との違いを徹底比較 ウェアラブル
本記事はPRを含んでいます。

8月31日14:00、ようやく正式にシャオミ(Xiaomi)より、【日本版】Mi Smart Band 5の販売価格についての発表がありました。

 

シャオミ(Xiaomi)「Mi Smart Band 5」【日本版】の販売価格は、4,490円(税込)

※発売日は近日中、購入方法と合わせてのアナウンスがある予定です。

 

 

ということで、今回は【日本版】Mi Smart Band 5 と【前モデル】のMi Smart Band 4 との比較スペックの違い変更点追加された新機能など、購入時に参考になる情報をお届けします。

 

今回は、前モデル「Mi Smart Band 4」を使用している方に、もっとも適した記事になっていますので、検討材料として利用ください♪

 

Check‼「Xiaomi Mi Smart Band シリーズ」が初めの方は、こちらの記事からどうぞ。


【日本版】Mi Smart Band 5のスペック・機能・性能
【グローバル版・中国版】の発売日や販売価格なども、わかりやすく解説しています。

 

最新情報‼ Xiaomiの最新スマートバンド「Mi Smart Band 6」情報はこちら。


 

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【日本版】Mi Smart Band 5はどう変わった?「前モデルと比較」変更点や新たに追加された新機能

【日本版】Mi smart band 5はどう変わった?「前モデルと比較」変更点や新たに追加された新機能

結論からいうと、「Mi Smart Band 5」は、「Mi Smart Band 4」と比較して、デザイン・新たに追加された機能面で、劇的な進化を遂げているとはいえませんが、性能面(スペック)に関しては、かなり向上していると言えます

 

 

では、さっそく前モデル「Mi Smart Band 4」と新モデル「Mi Smart Band 5」とを比較しながら、「変更点」と新たに追加された「新機能」を項目に分けて解説していきます。

 

ディスプレイ画面が大きくなって見やすくなった

 

  • 画面サイズ:0.95インチ ⇒ 1.1インチ
  • 画面解像度:120*120px ⇒ 126*294px
  • 画面色深度:24bit ⇒ 16bit

 

「Mi Smart Band 4」と比較すると、画面サイズが大きくなり、解像度もかなり上がったことで、よりディスプレイが見やすくなった

前モデル「Mi Smart Band 4」より、約20%画面が大きくなっている。

 

ディスプレイの「色深度」は、24bitから16bitに下がってはいるものの、特に違和感は感じられないので問題なし。

 

PPG心拍数センサーの監視・検出精度が約50%向上

これにより、さらにほかのモニタリングの精度も向上。

あとに記述しているが、「睡眠モニタリング精度」も前モデル「Mi Smart Band 4」より40%も向上している。

 

PPG心拍数センサーとは
本体から手首に光を当てて、反射した光の変化から心拍数を計るセンサーのこと

 

スポーツトラッキングモードが新たに5種類追加

スポーツトラッキングモードは、【前モデル】の6種類から5追加されて、計11種類となった

 

【前モデル】Mi Smart Band 4 


  • 屋外ランニング
  • プールスイミング
  • サイクリング
  • ウォーキング
  • ウォーキングマシン
  • フリースタイル

 

【日本版】Mi Smart Band 5 に追加された5種類


  • 屋内サイクリング NEW!
  • 縄跳び NEW!
  • ヨガ NEW!
  • エリプティカル* NEW!
  • ローイングマシン*NEW!
*エリプティカル:クロスカントリースキーのような体の動きのフィットネスマシン
*ローイングマシン:ボート競技の動きのような体の動きのフィットネスマシン


ここのモードが増えたことで、フィットネスクラブなどに通っている人にとっては利用できそう。

個人的には、ランニング、ウォーキング、スイミングぐらいしか…(笑)

 

睡眠モニタリングモードが24時間モニタリングにグレードアップ

前モデルはPM6:00~AM6:00の12時間睡眠モニタリングだったが、「Mi Smart Band 5」から24時間監視モニタリングにグレードアップ

このアップグレードはかなり大きい。
それに次項で説明している「仮眠」にも対応しているのは、非常にありがたい機能。

 

睡眠モニタリングに「レム睡眠」「昼寝・仮眠」が追加

従来の「浅い睡眠」「深い睡眠」チェックに加え、*レム睡眠」と「昼寝(仮眠)」モニタリング機能が追加されている。

 

24時間睡眠モニタリングに変更になったことにより、仮眠時の「睡眠時間」や「睡眠状態」もチェックできるようになった。

 

*レム睡眠とは、身体は休息状態にあるが、脳は活動している睡眠状態のこと

 

女性の健康管理モードを新しく追加

「Mi Smart Band 5」から、女性の月経周期・排卵時期の記録&予測機能を初搭載

 

最近ではスマホに最初から入っていることも多いアプリ。

しかし、睡眠管理や、カロリー消費、体重推移などのデータと共に、自身の健康状態を一括管理できる専用アプリ「Mi Fit」の存在はありがたい。

 

ストレスチェック&呼吸改善が新たに追加

こちらも24時間モニタリングに対応。
ストレスを「1~100」で数値化し、ストレス数値が高ければアラートで教えてくれる

その場合、ディスプレイに呼吸改善を指導してくれ、リラックス状態に誘導してくれる。

ちなみに、いつ・どの時間帯でストレスを感じたか、というデータも、専用アプリ「Mi Fit」で確認することが出来る。

 

PAIバイタリティ指数評価

専用アプリ「Mi Fit」をダウンロードして、年齢・体重・身長を登録。

「Mi Smart Band 5」で自動計測されたカロリー消費や心拍数などから、今の自分に必要な運動量を数値で教えてくれるという機能を搭載。

 

充電がマグネット式充電に変更

前モデル「Mi Smart Band 4」で最大のネックといえば、やはり充電方法


「Mi Smart Band 4」では、わざわざストラップバンドと本体を外して、本体をUSBにつないで充電しなければいけなかったが、「Mi Smart Band 5」では、腕から外して、本体裏面にマグネット式ケーブルをポチっと付けるだけで充電可能となっている。これは本当に助かる神アップデート。

前モデル「Mi Smart Band 4」の、ストラップバンドに本体を付けたり外したりするのがたまらなく面倒だった。

 

バッテリーの充電寿命が20日から14日に減少

前モデル「Mi Smart Band 4」では135mAhだったが、「Mi Smart Band 5」では125mAhにグレードダウンしている。

それにより、1回の充電で使用できる日数が6日減っている

 

ただ、充電方式がマグネット式になったことで、そこまでのわずらわしさは感じることはなくなった。

ちなみに充電時間は変わらず2時間。

 

カメラ遠隔シャッター機能が新搭載

スマホでカメラ撮影時に、「Mi Smart Band 5」本体の操作でシャッターをきれるという機能
集合写真や自撮りなど、スマホをカメラとしてよく使う人には便利な機能かもしれない。

 

【日本版】Mi Smart Band 5を購入する前の注意点

【日本版】Mi Smart Band 5を購入する前の注意点

つぎは、一部リーク情報などで噂になっていた真偽や、事前に知っておいた方が良い【日本版】Mi Smart Band 5の情報をまとめました。

 

購入した後に、『思っていたのと内容が違った!』とならない為にも、ぜひチェックしておいてください。

 

前モデルの「Mi Smart Band 4」のストラップは「Mi Smart Band 5」では利用できない

パッとみ、外見は変わらないように感じるが、若干「Mi Smart Band 5」の方がサイズが大きくなっている。

それによって、前モデルのストラップの使いまわしは効かないことに注意。

本製品「日本版」のストラップ初期カラーはブラック。

 

【中国版】に搭載されていた「NFC機能」は【日本版】Mi Smart Band 5非搭載

※一部リーク情報で、【日本版】や【グローバル版】では「Google pay」などが使用できるかもしれないとあった。

しかし、【日本版】「Mi Smart Band 5」でも「NFC機能」は搭載されていないので注意。

 

【日本版】Mi Smart Band 5は、「Alexa音声コマンド」は搭載されていない

【日本版】Mi Smart Band 5は、と書いたが、どのバージョンも非対応

こちらも、対応されるのではないかと噂されていたが、けっきょく搭載されていない。

 

【日本版】Mi Smart Band 5は、「SpO2測定」は搭載されていない

期待されていた*SpO2測定機能も、「Mi Smart Band 5」では搭載されていない

 

*SpO2測定機能とは、血液中にどのくらいの酸素が含まれているかを測定する機能

 

これは、昨今の防疫を考えると、かなり需要のある機能で、個人的にはこの機能が搭載されることを期待していた。
搭載されていれば、シャオミ「Mi Smart Band 5」は、文句なしに最強スマートバンドだったと思う。

 

Amazon Alexa、SpO2測定機能搭載の最新スマートバンドはこちら!

Amazfit Band 5の性能スペックがヤバい!日本発売日・販売価格・購入方法
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まとめ:【日本版】Mi Smart Band 5はどう変わった?【前モデル】Mi Smart Band 4との違いを徹底比較

今回、【日本版】Mi Smart Band 5はどう変わった?ということで、【前モデル】Mi Smart Band 4との違いを徹底比較してきましたが、いかがだったでしょうか。

 

比較表をまとめておきましたので、ご活用ください

赤字が「追加された新機能」や「グレードアップ機能」、青字は「グレードダウン」

 

 

今回は、前モデルと比較して、スペックの違いや新たに追加された新機能のみをピックアップして解説しています。

 

【前モデル】Mi Smart Band 4に搭載されていた「アラームスマホを探す音楽再生歩数計各種リマインダーメール通知通話着信天気」などの機能はもちろんそのまま搭載されています。

 

 

個人的には、この【日本版】Mi Smart Band 5は買いだなと思います。

 

【前モデル】Mi Smart Band 4を愛用されている方も、【日本版】Mi Smart Band 5は、十分満足できるスペックになっていると思います。

他社のスマートバンドやスマートウォッチと比較しても、このスペックでこの価格はさすがにすごい。

 

ただ、すでに「Mi Smart Band 5」の【中国版】や【グローバル版】を持っている、という方は、買うメリットはあまりないと思いますよ。

専用アプリ「Mi Fit」では、どのバージョンも日本語対応になっていますし。

 

 

しかしなんといっても、「SpO2測定機能」が悔やまれます。

まぁでも、搭載されるとなると逆にこの金額では収まらないんでしょうけどね。

 

以上、【日本版】Mi Smart Band 5と【前モデル】Mi Smart Band 4を比較してみての違いと変更点&追加スペック、新機能の情報でした。

 

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