2020年9月21日、中国ウェアラブルデバイス会社の大手、Huami(ファーミ)からウェアラブルスマートウォッチ「Amazfit Band 5」が販売されました。
ということで、今回はHuami(ファーミ)から発売された「Amazfit Band 5」の性能スペックや、最近発売されたXiaomi(シャオミ)「Mi Smart Band 5(Mi スマートバンド5)との違い、それにHuamiとXiaomiという会社の関係性・関連性など、分かりづらいところを解説していきます。
すでに同タイプのMi Smart Band 5を購入された方も、一見の価値ありな、ヤバいスマートウォッチです!
Amazfit Band 5の最大の特徴・スペック

✓まずは、Amazfit Band 5の最大の特徴から
- Amazon Alexa音声アシスタント機能を搭載
- 血中酸素濃度(SpO2センサー)測定機能
この2つの機能は、今年シャオミ(Xiaomi)から販売されているMiスマートバンド5で『搭載されるのではないか?』と期待されながら、けっきょく搭載されなかったという、もうだれもが待ち望んでいた待望の機能です!他の、どのローコストスマートウォッチにも搭載されていない機能となります。
これはもう控えめに言っても、ホントにすごいとしかいいようがないです!
この2つの機能があるだけで、Amazfit Band 5は、間違いなく買いのスマートウォッチと言えます♪
しかも、Amazfit Band 5の対応言語には、日本語(Japanese)も記載されていますので、徐々にアップグレードされて日本語にも対応されます。(※文字盤は日本語対応済み、Alexaは英語での言語対応ですが、今後日本語対応アップデート予定:10/24追記)
(出典:Huami公式ウェブサイト)
- Amazfit Band 5のAmazonアレクサの設定方法はこちら

Amazfit Band 5とMi Smart Band 5(Miスマートバンド5)との違い

ひと言で説明すると、Xiaomi(シャオミ)から先に発売されているMi スマートバンド5の完全上位版と考えてOKです。
まず、先に説明したように、「Amazon Alexa音声アシスタント機能」と「血中酸素濃度(SpO2)測定機能」は、Miスマートバンド5には搭載されていない機能です。
それ以外は、ほぼMiスマートバンド5と同じ機能・性能が搭載されています。
✓「Amazfit Band 5」の機能スペック(一部紹介)
- 24時間心拍数モニタリング
- 24時間睡眠モニタリング
深浅睡眠パターン・レム睡眠・昼寝仮眠モード搭載 - 11種類のスポーツモード対応
- 50 m防水(5ATM)搭載
- ストレスモニタリング
- 呼吸エクササイズ
- 女性の月経周期と排卵期を記録管理
- 専用アプリ「Zepp」でスマホでデータ管理
Amazfit Band 5には、上記以外にも多くの機能を備えています。
Amazfit Band 5のさらに詳しい機能を知りたい方は、シャオミ「Miスマートバンド5」を説明しているこちらの記事を参照ください。

✓ Amazfit Band 5とMiスマートバンド5比較した際の、その他の細かい相違点がこちら
Amazfit Band 5 | Miスマートバンド5 | |
バッテリー期間 | 15日間 | 14日間 |
バンドカラー | 3種類 | 6種類 |
待ち受け画面 | 約45種類 | 67種類 |
Amazfit Band 5がMiスマートバンド5に似てるのはなぜ?

はじめてAmazfit Band 5を見た方なら、『あれ?これMi スマートバンド5じゃないの?』と見間違えるほど、見た目が同じでビックリされると思います。
それもそのはず、じつはAmazfit Band 5を作っている会社Huami(ファーミ)は、Xiaomi(シャオミ)からMi スマートバンド5などのウェアラブルデバスの、設計および製造開発を任されている会社だからです。
そして今回発売される「Amazfit Band 5」は、そのHuami (ファーミ)の自社オリジナルブランドであるスマートウオッチ「Amazfitシリーズ」のひとつということになります。
というわけで、外観が似てて当然なわけですね。
しかし、Mi スマートバンド5(日本語版)がまだ日本で公式販売すらされていない段階で、性能スペック面が上位版で、見た目も販売価格もそこまで変わらない「Amazfit Band 5」を出しても大丈夫なのかと、おもわず心配してしまうぐらいです(笑)
個人的には、ユーザーに分かりやすく商品を一本化してほしいところですが…。
あ、あと「Amazfit Band 5」は、名前は似ていますがAmazon(アマゾン)とは全く関係ないので、念のためご注意を。
Amazfit Band 5の日本発売日・販売価格・購入方法

アメリカでは9月21日に、世界のどこよりも早く先行販売開始されているこのAmazfit Band 5。
気になる日本での発売日ですが、なんと2020年10月1日(木)となっています!
日本で販売予定の「Mi スマートバンド5(日本語版)」が4,490円(税込)ですから、それに「Amazon Alexa音声アシスタント機能」と「血中酸素濃度(SpO2センサー)測定機能」が追加されて、値段が7,000円を切るという、なんともすごい販売価格となっています!
購入方法に関しては、上記のAmazonや楽天市場(Huami日本正規代理店)と、AMAZFIT公式ウェブサイトで販売中です。
- 日本販売日:2020年10月1日(木)
- 販売価格:6,980円(税込み)
- 購入方法:Amazon・楽天市場
まとめ:Amazfit Band 5の性能スペックがやばい!日本発売日・販売価格・購入方法

今回は、Huami(ファーミ)より販売開始予定の「Amazfit Band 5」の性能スペック、日本発売日・販売価格・購入方法、それに類似品「Mi スマートバンド5」との違いなどを解説してきました。
いやー、楽しみですね。
まだスマートウォッチバンドを持っていない方、もしくは、Mi Smart band 5の「日本版」を購入予定だった方には、これは間違いなくお勧めできます。
購入初期段階では、ベース言語は英語ですが、日本語も対応できるようにバージョンアップデートされていくと思いますので安心です。(※ディスプレイ日本語対応済み・Alexa音声認識は英語のみの対応。10/24現在)
個人的にもうすでに注文しましたので、そのあたりの使い勝手も後日レビュー記事を出す予定です♪
あと、実際にAmazfitを使い、Alexaを専用アプリ「Zepp」で設定した記事も書いてますので、アプリ画面がどんな感じなのかも確認してみてください♪
個人的に使用した上での感想としては、Amazfit Band 5は機能面・コスパ面含め、控えめに言っても現段階では最高のスマートバンドだと言えます。
以上、Huami(ファーミ)の「Amazfit Band 5」最新情報でした♪
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