中国Xiaomi(小米科技)は6月11日(現地時間)、リストバンド型ウェアラブル端末「Mi Smart Band 5」を発表した。昨年発表の「Mi Band 4」の後継モデル。今回モデル名に「Smart」が入ったのは「ダイナミックホームスクリーン搭載の初のスマートウェアラブル製品」だからという。(中国向けコミュニティサイトでは「Mi Band 5」となっている。)
引用元:ITmedia「2020年06月12日」
こういった、非常に気になるウェアラブル最新情報が飛び込んできたので、Xiaomi(シャオミ)の「Mi Smart Band 5」とは、いったいどんな機能を持ったものなのか、その価格や日本での発売日、購入方法を調べてまとめてみました。
※シャオミ「Mi Smart Band 5(Mi スマートバンド5」日本版・販売価格判明!
販売日:2021年1月8日(金)
価 格:4,490円(税込)
※最新版 シャオミ(Xiaomi) Smart Band 8 はこちら
最新情報‼ 2021年 Xiaomi 最新スマートバンド登場!
Check‼ 前モデル「Mi Smart Band 4」との比較情報はこちら
Xiaomi(シャオミ)「Mi Smart Band 5」日本版の発売日と販売価格
日本版「Mi Smart band 5」価格と販売日について
待ちに待った「Mi Smart band 5」日本版(日本語バージョン)、ようやく発表です。
- 8月31日(月)14:00より
「Xiaomi 10周年記念スペシャルイベント」開催決定!
※LIVE配信:「Xiaomi公式」 YouTubeで観れます。
このイベント内で、正式な日本語対応版の「Mi Smart band 5」の詳細が発表されました。
日本の為に作られたバージョン、日本版「Mi Smart band 5」です。
- 日本版「Mi Smart band 5」の販売価格は、4,490円(税込)
- 日本版「Mi Smart band 5」の発売日は、2021年1月8日(金)
購入方法についても近日中に発表されると思いますので、あと少しの辛抱です♪
中国版「Mi Band 5」価格と販売日について
すでに中国では、2020年 6月18日より先行発売されている Xiaomi「Mi Band 5」ですが、その販売価格(値段)は、「通常バージョン」の価格が、189元(約2900円)、本体をかざして支払い決済できる「NFC対応バージョン」は、229元(約3500円)となっています。
グローバル版「Mi Smart Band 5」価格と発売日について
(2020/8/28追記)
Xiaomi(シャオミ)「Mi Smart Band 5」は何がすごい?
Xiaomi(シャオミ)という会社は初めて聞いたよ、って方のために補足しておくと、Xiaomi(シャオミ)は中国の大企業で、世界で2番目のウェアラブルメーカーなんですね。
- 1位 Apple(アップル・米国)
- 2位 Xiaomi(シャオミ・中国)
- 3位 Samsung(サムスン・韓国)
- 4位 Huawei(ファーウェイ・中国)
Xiaomi(シャオミ)って中国のAppleといわれているぐらい、実はすごい会社なんですね。
そんなウェアラブルメーカーで世界的にも有名なXiaomi(シャオミ)ですが、今回リリースした「Mi Smart Band 5」とは、いったい何が、どう凄いのか?
一言でいうと、「これでもかっていうぐらいの数の便利な機能」を搭載していることと、それに見合わない 「圧倒的な低価格」です(笑)
ということで、今回発表されたXiaomi(シャオミ)「Mi Smart Band 5」の注目するべき機能を、数点ピックアップしてみました。
PAIシステム搭載
自身の性別や年齢などを入力して、自動計測された心拍数などから、自分に必要な運動量を数値化(個人活力指数)して提案してくれるという、監視モニタリングシステム(高精度6軸センサー)搭載。
24時間365日、心拍数監視モニタリング(PPG心拍センサー採用)
モニタリングされた心拍数などのデータを基に
- 呼吸が適正にされているかどうか
(呼吸監視モニター&改善指導) - しっかり睡眠できているか(仮眠にも対応 NEW!)
(睡眠監視モニター&改善指導) - リラックス出来ているか
(ストレス監視モニター&改善指導)
などを診断してくれる機能です。
「Mi Smart Band 5」の睡眠モードは、新たに「仮眠(昼寝)」機能も追加対応しています。
異常があれば、即座にバイブレーションで通知してくれたり、深呼吸の改善方法や適度な休息を指導してくれます。
「PPG心拍センサー採用」により、前モデルの「Mi Band4」よりモニタリング精度が50%向上。
(※PPGセンサーとは、血管内に巡る血流の体積変化を光で読みとる最新技術です。)
11種類のスポーツモード対応でさらに詳しくモニタリング&監視
運動(スポーツ)の種類によりモードを変更し、心拍数・カロリー消費などをより正確にモニタリングして、監視してくれるシステムを搭載。
- ランニング
- ウォーキング
- サイクリング
- スイミング
- ランニングマシーン
- ローイングマシン
- フィットネスマシーン
- フィットネスバイク
- 筋力トレーニング
- ヨガ
- 縄跳び
スポーツモードの対応数が、前モデルから7種類増えました。
専用アプリ「Mi Fit」で全データ管理・分析
「Mi Fit」という、専用アプリをスマホにダウンロードすることで、過去のモニタリングされた全てのデータを、見やすく整理・分析してくれる。
要するに、自身の心拍数・睡眠・体調データから、今自分がどういう状態で、今後何をすべきかが一目でわかる、すごい便利な機能ですね。
NFC機能搭載 ※NFC対応バージョンのみ
スマートウォッチをかざして簡単に支払いが出来る、キャッシュレス決済。中国版では現在、ユニオンペイとアリペイに対応済み。
※日本語版とグローバル版では、こちらの機能は非搭載です。(8/28追記)
日本語版(グローバル版)ではおそらくGoogle payなどが使えるようになるのではないか、と期待されています。しかし、今のところは不明です。
ちなみにこの機能は、中国版NFC対応バージョン(約3,500円)のみです。
簡単マグネット式充電システム New!
これは、前モデル「Mi Band4」を愛用されてた方なら、非常にありがたい機能だと思います。
というのも、前モデルの「Mi Band4」では、わざわざ本体を外して接続部に充電しなくてはいけなかったんです。
でも、本商品はマグネット式充電の為、そのまま本体裏面にポチっとくっつけるだけで充電OKになってます。
ちなみに、フル充電(2時間)すると、通常版は「最長20日間」、NFC版は「最長14日間」使用可能です。
女性の健康管理モード搭載 New!
月経周期・排卵時期の記録&予測機能を搭載してます。
この機能は「Mi Smart Band 5」から追加された新しい機能です。
いやー、すごい(笑)
Xiaomi(シャオミ)「Mi Smart Band 5」で出来ること
これまで、特筆すべき点をまとめてみましたが、Xiaomi(シャオミ)「Mi Smart Band 5」は、他にもまだまだ便利機能が搭載されています。
簡単にまとめておきます。
✓ Xiaomi(シャオミ)「Mi Smart Band 5」のその他の搭載機能
- リモートシャッター機能(スマホカメラ)New!
- *スマートホーム機能 ※NFC版のみ ※日本での対応は不明
- スマホを探す(アラームで通知)
- スマホロック解除
- スマホ音楽コントロール
- AIアシスタント対応(NFC版)※アレクサに対応予定?New!
- 50m防水(5ATM)
- 天気予報
- 歩数計
- タイマー(目覚まし時計)
- LINE、SMSなどの表示・確認
- カレンダー
- スケジュール管理・通知(リマインダー)
- 通話着信の確認と拒否
とまぁ、とりあえず覚えきれない程の数ですねー。
いやー、この価格設定でこれだけの機能が付いてて、ぶっちゃけ採算合うんですかね?と逆に心配になりますよね(笑)
Xiaomi(シャオミ)「Mi Smart Band 5」日本語版の発売日はいつ?新機能と性能のまとめ
ということで今回、Xiaomi(シャオミ)「Mi Smart Band 5」【日本版】【中国版】【グローバル版】の発売日と販売価格、それに機能や性能などをまとめてみましたが、参考になりましたでしょうか。
最後に、Xiaomi(シャオミ)「Mi Smart Band 5」の商品補足をして終わりたいと思います。
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1.1インチ有機EL カラーディスプレイで操作性も楽に♪
⇒ 前モデル「Mi Band 4」より、20%大きくなっている
- ディスプレイの背景テーマは100種類以上!
⇒ エヴァンゲリオンや名探偵コナンなど、日本のアニメバージョン(有料)もあります。
- 8色の豊富なカラーバリエーション(※別売り)
⇒ 標準カラーはblackとなり、購入時の色の指定はできないので、他の色が欲しい場合は、別途購入するしかなさそうです。
日本版「Mi Smart Band 5」の販売日は、9月頃ですので、8月31日のXiaomiのスペシャルイベント内での正式発表が待ち遠しい限りです。
入手したら、また使い感を記事にしていこうと思ってます♪