ローソンのコーヒーサブスクの対象店舗はどこ?カフェラテは対象なの?利用して得する人損する人は?

ローソンのコーヒーサブスクの対象店舗はどこ?カフェラテは対象なの?利用して得する人損する人は? トレンド

コンビニ業界の大手、ローソンが、コーヒーのサブスクサービスを地域限定で開始し、話題を集めている。

Yahoo!ニュース:4月7日(金)

 

「コーヒーまでサブスクの時代か…」と、思わずポロッと口にしてしまうニュースが飛び込んできましたので、今回はローソンが地域限定で試験的に実施するコーヒーサブスクについて色々気になる点を掘り下げてみました。

 

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ローソンのコーヒーサブスクサービスの概要

<実験概要>

  1. MACHI café Prime(マチカフェプライム)価格および対象商品
  • 1,500円でMACHI café商品110円分(税込)を1日1回×1か月ご利用いただけます。
  • MACHI caféドリンク全商品が対象(110円を超える商品については、差額分のお支払いで購入いただけます)

 

  1. 実験期間

    ご利用券販売期間:4月4日(火)~6月25日(日) 

    ご利用期間:4月16日(日)~7月31日(月)

  • 毎月11日~25日までのご利用券購入で、翌月1日~月末までご利用可能
  • 毎月26日~翌月10日までのご利用券購入で、翌月16日~翌々月15日までご利用可能

 

  1. 実験店舗

 「MACHI café」を展開する愛知県のローソン店舗(一部店舗を除く約620店)

 

  1. ご利用方法
  • 愛知県内のローソン店舗でローソンアプリのデジタル会員証を提示のうえ、ご利用券を購入
  • ご利用期間中、1日1回ローソンアプリに配信される当日(0時~24時)のみご利用可能なクーポンを店頭で提示のうえ購入(ご利用には、事前にローソンアプリとPontaカードまたはdカードとの連携が必要となります)

引用元:ローソン公式サイト

ローソンのコーヒーサブスクの対象店舗は?

ローソン公式発表によれば、今回のローソンのコーヒーサブスクの対象地域は愛知県の「MACHI café」を展開している店舗で、その対象店舗は620店舗

 

現在、愛知県には709店舗以上のローソンがありますので、愛知県のほとんどのローソンがコーヒーサブスク「MACHI café Prime(マチカフェプライム)」の対象店舗となると考えて良いでしょう。

 

ローソンのコーヒーサブスクはコーヒーだけ?カフェラテは対象外?

ところで、コーヒーのサブスクっていってもローソンにはいろんな種類のコーヒーがありますよね。例えば、アイスコーヒーやカフェラテ、それにカフェモカなどもけっこう人気商品。

 

そこで、これらの人気商品について、今回のサブスクでの利用ができるのか?というサブスク対象範囲についても詳しく調べてみました。



まず、今回実施されるローソンのコーヒーサブスク対象商品は、

  • ホットコーヒーのSサイズ
  • アイスコーヒーのSサイズ

の2種類のみとなります。つまり、価格が110円(税込)のコーヒーが対象商品のようですね。

 

では、それ以外のコーヒーは利用できないのか?というとそういうわけではなく、差額を支払うことで利用できるようです。

 

 

例えば、アイスカフェラテ(M)は通常価格が220円(税込)ですが、こちらを利用する場合は差額の110円を払うことで利用できるという仕組みです。

 

まぁ気分によってコーヒーじゃなくカフェラテが良い場合もありますから、バリエーションが豊富なのは嬉しいことですが、実際のところ損するのか得するのかは利用される方の状況次第といったところでしょうか。

 

 

ローソンのコーヒーサブスクを利用して得する人・損する人

では、ローソンのコーヒーサブスクを利用して得する人・損する人を少し掘り下げて考えてみました。

 

まず、今回のローソンのサブスク概要をあたらめてまとめると

  • サブスク価格は30日間で1,500円(税込)
  • 対象となるコーヒーは、110円(税込)のマチカフェコーヒーS(アイス/ホット)
  • それ以外のコーヒーは差額を支払うことで利用可能
  • 利用は一日1杯のみ

となります。

 

例えば、毎日1杯「コーヒーS」を飲む方であれば

通常利用・・・110円×30日=3,300円

サブスク・・・1,500円

となり、1,800円お得になります。つまり1杯50円で「コーヒーS」が飲めるということですね。

 

ただし、注意点としてはローソンのコーヒーサブスクは一日1杯までなんです。1日に何度も利用できないということ。ここはかなり見落としがちな点なので注意したいですね。



ですから、サブスク利用期間の1ヶ月間で最低でも14日(14回)はローソンのコーヒーを利用しないと元が取れない計算です。※14回利用×110円=1,540円

 

毎日の通勤中や出勤中にコーヒーを飲むのが日課になっている方や、会社の近くにローソンがある方にとってはメリットがあるサブスクになるでしょうね。

 

逆に、月に14日もコーヒーを利用しない方や、ローソンが近くになくてファミマやセブンイレブンなどのコーヒーも併用して利用している方にとっては微妙なサブスクかもしれません。

 

 

まとめ:ローソンのコーヒーサブスクサービス

さて今回は、ローソンが4月4日(火)から試験的に開始しているコーヒーのサブスクリプションサービス「MACHI café Prime(マチカフェプライム)」についての情報をお届けしてきました。

 

 

しかしコーヒーのサブスクとは驚きました。コーヒー好きの私にとっては興味深いサービスなのですが、事務所近くにはファミマやセブンが多いので、その為にローソンまであえて行くかといわれるとちょっと微妙な気もしました。

 

まぁどちらにしても、今回実施している愛知県での先行的な試みがうまくいけば全国のローソンで利用できるようになるでしょうし、ライバルの大手コンビニ「ファミマ」や「セブン」も同様のコーヒーサブスクサービスを開始するでしょうから楽しみではあります。

 

もしかしたら近い将来、コーヒーだけではなくコンビニ弁当のサブスクなんかも始まるのかもしれませんね。いやー、コンビニの可能性は無限大ですねー♪

 

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